Marine Tanaka

彼女は生まれる前からダンサーでした。
母が妊娠中エコーでおなかを見ると、ヘッドバンキングをしていて主治医は大笑いしていました。おなかの中でも1回転はしています。
歩けるようになると、高い塀の上を歩いたり飛び降りたり、公園では回りの人が驚くような曲芸を繰り広げていました。
3歳では保育園で行っているバレエ教室を外から眺め、どうしても習いたいと半年近く言い続け、4歳からレッスンを始めました。
保育園では男の子に恐れられるガキ大将でしたが、バレエではエレガントな動きが得意な二面性があり、そのころからプロフェッショナルと心は固まっていました。
今までそろばん・英会話教室・家庭教師などはあっという間に辞めてしまいましたが、バレエだけは嵐が来ても熱が少々あっても続け今日に至ります。

キャラクター:幼少期から人が笑うことが大好きつかみで転んで人を笑わせ思春期でも変顔は天下一品です。
人間が大好きで、通学中の工事現場の人にも挨拶し、電車では隣の人に話しかけ人懐っこさは昔からです。
但し、思いを曲げることや意地の悪いことは大嫌いで、友人でも親でも先生でも思いを伝えることはいとわないです。
4歳から地元茅ヶ崎でバレエを始め、10歳からはで東京で学び、18歳からカナダのバレエスクールでブラッシュアップしてきました。
カナダの学校では校長先生と意見が合わず大喧嘩の末辞めてしまい、現在のNYでの生活に至ります。
NYスタイルでのダンサーライフや生活は全くもって彼女の思いに合っているようです。
日本ではクラシックバレエが中心でしたが、新たなコンテンポラリーなどの世界に飛び込み、益々人生が豊かに興味深くなっています。